2010.8.29. 男体山 2484m (百名山) 天候:晴 人数:2人
今回は栃木県は日光市、「下野富士<シモツケフジ>」の異名をとる男体山に登頂です。
ちなみに栃木県最高峰は群馬県との県境にあたる「日光白根山」なのでお間違えなく。
計画
夏の栃木は雷、夕立が風物詩とも言えます。
山の雷雨は怖いので、早めの下山を心がけましょう。
あと熱中症も怖いので、涼しいうちに登りたいですね!
05:30 宇都宮発
07:00 二荒山神社中宮(中禅寺湖畔)着
登山開始
10:00 登頂
11:00 下山開始
13:30 二荒山神社中宮着
今回もいつものMオジサマと一緒。
それでは行って来ま~す!
夏の栃木は雷、夕立が風物詩とも言えます。
山の雷雨は怖いので、早めの下山を心がけましょう。
あと熱中症も怖いので、涼しいうちに登りたいですね!
05:30 宇都宮発
07:00 二荒山神社中宮(中禅寺湖畔)着
登山開始
10:00 登頂
11:00 下山開始
13:30 二荒山神社中宮着
今回もいつものMオジサマと一緒。
それでは行って来ま~す!
●7:00 登山開始
ほぼ定刻どおりに二荒山神社中宮に到着。
社務所で登拝手続きをとって(500円)お守りを受け取ります。
こちらの標高は約1300mですので、標高差1200mを登ることになります。
ほぼ定刻どおりに二荒山神社中宮に到着。
社務所で登拝手続きをとって(500円)お守りを受け取ります。
こちらの標高は約1300mですので、標高差1200mを登ることになります。
いざ、出発~。
●7:05 一合目
一合目までは綺麗な石段が続きます。
ここから鳥居をくぐると、しばらくは森の中。
昨日の雨のせいか、ひんやりとした空気が漂っています。
一合目までは綺麗な石段が続きます。
ここから鳥居をくぐると、しばらくは森の中。
昨日の雨のせいか、ひんやりとした空気が漂っています。
徐々に陽が高くなると、生い茂った葉の間から木漏れ日が。
立ち込める水蒸気に光の帯をつくり出し、とても幻想的な雰囲気が漂っています。
立ち込める水蒸気に光の帯をつくり出し、とても幻想的な雰囲気が漂っています。
●7:30 三合目
ぬかるんで足場の悪い森を抜けると、急に開けました。
三合目に到着です。
ここから四合目までは、工事用の舗装路を歩くようですね。
ぬかるんで足場の悪い森を抜けると、急に開けました。
三合目に到着です。
ここから四合目までは、工事用の舗装路を歩くようですね。
一歩一歩。
私達の他にも結構たくさんの登山者にお会いします。
一言「こんにちは。」は山の礼儀。
●7:50 四合目
無駄にだらだらと長い舗装路。
四合目からは道路から再び森の中へと進みます。
無駄にだらだらと長い舗装路。
四合目からは道路から再び森の中へと進みます。
眼下には中禅寺湖。雨上がりの蒸気で遠景は霞んでますが、いい眺めです。
ここからだんだん登山道が急になっていくのです…。
●8:10 五合目
熊笹に覆われた登山道をひた登り、五合目。
非難小屋が設置されています。
熊笹に覆われた登山道をひた登り、五合目。
非難小屋が設置されています。
眼下で小さくなっていく中禅寺湖を振り返りつつ、さらに急登を進みます。
●8:30 六合目
ここまでくると次第にガレ場の様相が強くなってきました。
登るのに両手も必要になってきます。
ぶら下がった一眼レフがとても邪魔で。。。
ここまでくると次第にガレ場の様相が強くなってきました。
登るのに両手も必要になってきます。
ぶら下がった一眼レフがとても邪魔で。。。
そして中禅寺湖はこぉんなに小さく。
●9:00 七合目
こちらにも非難小屋があります。
岩場で一休み一休み。ふぅ。
噂には聞いていましたがかなりキツイです。
距離よりも斜度がかなり。
まだまだ岩登りですよ~。
こちらにも非難小屋があります。
岩場で一休み一休み。ふぅ。
噂には聞いていましたがかなりキツイです。
距離よりも斜度がかなり。
まだまだ岩登りですよ~。
八合目手前には「八合目瀧尾神社」の鳥居があります。
●9:20 八合目
「瀧尾神社」です。
奥の小さな祠が瀧尾サマ。
横にはちゃんと社務所も立っていました。
「瀧尾神社」です。
奥の小さな祠が瀧尾サマ。
横にはちゃんと社務所も立っていました。
さらにしばらく岩登りを楽しんだ(?)あと、
さらにさらに森の中の直登急登を堪能しましょう。
ちょっとハイペースでMオジサマを置いてきてしまったのですが、
いよいよ頂上が近づいてきたようです。
さらにさらに森の中の直登急登を堪能しましょう。
ちょっとハイペースでMオジサマを置いてきてしまったのですが、
いよいよ頂上が近づいてきたようです。
突如目の前が丸坊主に。
火山性の砂礫は色こそ違えど、富士山を彷彿とさせますね。
火山性の砂礫は色こそ違えど、富士山を彷彿とさせますね。
あちらに見えるが頂上(付近)のようです!!
あと一息!!
あと一息!!
●9:45 頂上!!
やっと、登頂。「二荒山神社奥宮」に登拝です。
一つ前の写真に見えていたところは左手側の少し下の祠のようです。
・・・あれ、そういえば九合目は??
ここでMオジサマの到着を待ちましょう。
●10:00
登山計画通り登頂。さすがです。
ちなみに、登山目安時間としては三時間半~四時間といったところです。
ワタシ達はかなりハイペースで登ってきている方。
登山計画通り登頂。さすがです。
ちなみに、登山目安時間としては三時間半~四時間といったところです。
ワタシ達はかなりハイペースで登ってきている方。
頂上には何故か剣が刺さって・・・いや、立っていると言った方がいいのかな??
きっと何かいわれがあるのですがそんなこと(失礼)よりメシです!!
とりあえずサクっと登頂記念撮影。
きっと何かいわれがあるのですがそんなこと(失礼)よりメシです!!
とりあえずサクっと登頂記念撮影。
三角点前でカップヌードル。いつの時代も庶民の味方。
食事後には「挽きたて」コーヒーがやはりン~マイ(T^T)
食事後には「挽きたて」コーヒーがやはりン~マイ(T^T)
そうこうしているうちに山はすっかりガスに覆われ、下界が全く見えなくなってしまいました。
なんで登頂したときに景色を撮らなかったのか甚だ疑問ですが、
きっと微妙な天気だったので「晴れてから撮ろう」と思っていたのでしょう。
いや、きっとそうに違いない。
…というわけで「絶景」写真はナシで。
なんで登頂したときに景色を撮らなかったのか甚だ疑問ですが、
きっと微妙な天気だったので「晴れてから撮ろう」と思っていたのでしょう。
いや、きっとそうに違いない。
…というわけで「絶景」写真はナシで。
●11:00 下山開始
天気が怪しいのでキッカリ一時間で下山開始です。
雨が降らないことを祈るばかり。
なんとなくガスがかかっているのは山頂付近だけの様子ですが…。
天気が怪しいのでキッカリ一時間で下山開始です。
雨が降らないことを祈るばかり。
なんとなくガスがかかっているのは山頂付近だけの様子ですが…。
●11:15 下山九合目
ありました九合目。
あまりに速すぎて素通りしたようです。
…お日様出ていますね。
ありました九合目。
あまりに速すぎて素通りしたようです。
…お日様出ていますね。
●11:45 下山七合目
下りは早いです。
懸念していた雨もまだ降らなさそうですので、
三合目から一合目までの森の中、緑に癒されながら感性の想向くままにシャッターを切る。
下りは早いです。
懸念していた雨もまだ降らなさそうですので、
三合目から一合目までの森の中、緑に癒されながら感性の想向くままにシャッターを切る。
ん~癒され♪
森の中には様々な種類のキノコが生えていて、苔生した木々にもそれぞれ表情があって。
撮っていて飽きません♪
森の中には様々な種類のキノコが生えていて、苔生した木々にもそれぞれ表情があって。
撮っていて飽きません♪
●13:50 下山
ずいぶん森の中で遊んでました(^^;
Mオジサマはもちろん先に下山。
ずいぶん森の中で遊んでました(^^;
Mオジサマはもちろん先に下山。
参拝の記念に登山時に立ち寄った社務所で、御朱印を頂戴します。
←二荒山神社中宮 二荒山神社奥宮→
この後、日光「やしおの湯」にてくつろいでいると大雨洪水警報が。。。
いやはや間一髪です。
六合目ですれ違った人は無事でしょうか…(@_@;
この後、日光「やしおの湯」にてくつろいでいると大雨洪水警報が。。。
いやはや間一髪です。
六合目ですれ違った人は無事でしょうか…(@_@;
宇都宮に下りてくると全く雨の予感もなし。
恒例のラーメンは上河内の「みうら」サマにて。
個人的にはチャーシューが劇ウマでした。
ラーメン自体も「白河ラーメン」の王道ということで、
とてもおいしかったです。
恒例のラーメンは上河内の「みうら」サマにて。
個人的にはチャーシューが劇ウマでした。
ラーメン自体も「白河ラーメン」の王道ということで、
とてもおいしかったです。
絶景は拝めなかったものの、
「栃木県民なら一度は」と思っていた男体山。
噂に違わぬ厳しさでしたが、ようやっと登拝することが出来ました。
冬が来ないうちに、栃木県のもう一つの百名山、
日光白根山にもトライしたいものです。
完
「栃木県民なら一度は」と思っていた男体山。
噂に違わぬ厳しさでしたが、ようやっと登拝することが出来ました。
冬が来ないうちに、栃木県のもう一つの百名山、
日光白根山にもトライしたいものです。
完
by junp_ok
| 2010-08-29 20:39
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