レール&マウンテンバイク 「ガッタン・ゴー」

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2013.5.25. 岐阜県飛騨市 旧神岡鉄道にて


さて、先日記事にしました「ガッタン・ゴー」ですが、

「レールの上を自転車で走る」

言ってしまえば単純ですが、なかなかどうしてコレを思いついたのはスゴイと感心します。
爆発的な知名度があるわけではないようですが、
知っている人は知っているといったところでしょうか。
県外ナンバーも多く、鉄道好き、自転車好き、とか、関係なく
みなさん大はしゃぎ。

それでは、最高の「ゆる鉄」にご案内♪

コレ、名前のセンスも抜群ですよね。







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まずは場所ですが。
岐阜県飛騨市神岡町は、ほぼ岐阜県と富山県の県境に位置します。
鈴鹿からだと片道4時間強。これだけのために行くにはあまりに遠すぎます。
が、今回の目的はコレです。

神岡鉱山は四大公害病の一つ「イタイイタイ病」の原因となった場所であり、
ニュートリノ研究施設「スーパーカミオカンデ」の所在地としても世界的に有名です。




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スタート地点は旧神岡鉄道の南側の終点、「奥飛騨温泉口」駅。
廃線とは言え、キレイに整備されています。
ここから折り返し駅の「神岡鉱山前」駅までは約2.9キロ。
往復5.8キロの旅の拠点です。




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われらがマシン!!
二台のマウンテンバイクを鉄のフレームで固定してあります。




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足元にはガイド輪。
これでレールをトレースするわけで、
推進力は接地している自転車の後輪(自力)となるわけです。




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ハイブリッド車には頼もしいバッテリー。
基本的には電動アシスト付きとなりますが、
猛者のためのノーマル車もあるようです。




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開催は1時間に1回、
7台程度が100m間隔程度で順に走行し、
折り返し駅で方向転換してまた戻ってきます。
単線なので、全員が折り返し駅に到着してから、
また全員で戻ってきます。




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それでは出発!!
スロープを駆け下り勢いよく出発進行!!
topの写真は、スタート直後にサービスで撮っていただけるものです。




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行きは下り坂♪
スタートするとゆるやかなS字カーブを抜けます。
足元で響く「カタン、カタン」というジョイント音、
カーブを曲がるときの「キシーン、キシーン」というフランジ音がリアル過ぎて、
テンション上がりマクリスティです。




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「ガッタンゴー」は、途中2つの長いトンネルを通過します。
一つ目の駅、「神岡大橋」駅跡を通過すると、一つ目のトンネル。
トンネルの中には照明もないため、自転車のわずかな明かりが頼りです。
と言っても、レールの上を走るので勝手に出口へ向かいますけどね。

そしてトンネルを抜けると。




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いきなり高架橋!!
神岡の町の上を走ります。
そして高架駅、「飛騨神岡」駅跡を通過。




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この高架部分はちょうど国道に面していて、
高山方面から神岡に入ると見ることができます。
奥はスタートの奥飛騨温泉口駅方面。




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「飛騨神岡」駅跡を通過すると、そのまま2本目のトンネルへ。
このトンネルはカーブしていて、途中、出口も入口も見えなくなりますが、
マシンとレールを信じて漕ぐのみ!!
やがて緑まぶしい世界が見えてきます。




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2つ目のトンネルを抜け、緩やかに曲がると、
折り返し駅の「神岡鉱山前」駅に到着。
到着時にはポイント2つを渡り、引き込み線へ入るといううれしい?おまけつき。




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到着順に係りの方がマシンの方向転換をしていきます。
重そうですが、真ん中のハンドルを使いテコの原理で鮮やかに作業。
ライダー達はしばし休憩&写真タイム。




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さて、それでは帰りの出発進行です。
先ほどの引き込み線のポイントを渡り、本線へ戻ります。




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行きが下り坂だったということは…

帰りはもちろん登りです。




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それでも電動アシスト自転車はスイスイ加速していきます♪




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野菊咲くS時カーブを登り切り、スタート地点の「奥飛騨温泉口」駅に到着。




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最後の一頑張り。
手旗の合図で勢いよく駆け上がります!!




以上で乗務終了~。
自らが鉄道になって風を切る感覚は他で味わえないもので、
非常に満足度の高いアトラクションでした。
季節を変えてまた来たいですね。

 
乗務終了後は、線路沿いに1つ目の駅まで延びる遊歩道を歩いてみます。


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それでは、バイバイ♪
by junp_ok | 2013-05-29 20:27 | 鉄道~road to future | Trackback | Comments(0)
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