2011.7.8. 栃木県・福島県 那須岳 1917m (百名山) 天候:雨のち晴 人数:5人

久しぶりの登山は朝から雨模様。
回復予報を信じて一路那須へ向かいます。

 
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今回の登山は、栃木県では男体山、日光白根山、皇海(すかい)山とならんで日本百名山に数えられる那須岳です。
一般に那須岳と呼ばれるのが茶臼岳、そして那須連山最高峰は一等三角点の三本槍岳。
大部分の行程が栃木県内ですが、三本槍岳登頂直前に福島県へ入ります。
この二峰に加え、途中の朝日岳を加えた三峰を訪れましょう。


 
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さて、今回は突発的に会社の人に付いて行ったので、
計画は全て任せきりのお気楽登山(?)です。
山行ルートは地図の通り。
行きが青で帰りが赤ですね。
帰りはちょっとズルしてロープウェイを利用。
では参りましょう~~♪



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6:00 出発
スタートは那須ロープウェイ山麓駅から数百メートル山頂寄りの
「峠の茶屋駐車場」。
標高1462mからの出発です。
一時は止んでいた雨も再び降り出し、雨装備での出発。
実は再来週に控えた富士登山の足慣らしでもあります。



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登山届け
確実に。



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峰の茶屋跡へ
まず最初の目的地は、「峰の茶屋跡」。
茶臼岳と朝日岳の鞍部で無人の避難小屋があります。



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左手に茶臼岳、右手に大きく朝日岳を見ながら
比較的歩きやすい登山道を行きます。



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6:50 峰の茶屋跡
途中休憩もはさみつつ、「峰の茶屋跡」に到着したのは6:50。
雨は上がりましたがお天気の回復はまだもう少し先のようです。



ここで少し長めの休憩を挟み、まずは朝日岳へ。



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尾根道は風が強く、蒸し暑くてもウインドブレーカーがないと汗が冷えてきます。
ジャンプすると風に流されてしまいます。
ピョンピョン飛んでは風の強さを実感してた男バカ三人。



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ちなみに今回の山行リーダー。Y氏。
黒ミレーのレインウェアが渋い。



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「剣が峰」を東にぐるりと巻き込むと、本日の行程最大の難所の鎖場にさしかかります。


 
とは言え、足場も広いのでよっぽどふざけなければ滑落することはありません。


 
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剣が峰までとは打って変わって赤茶けたガレキの登山道が続き、こんな奇岩も姿を魅せます。


 
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さらにガレ場を登りきり、朝日岳の肩に出るとパッと目の前が開け、
先ほどまで見えていた朝日岳のピークがすぐ右手に。
ここから頂上までは約10分。さぁもう少し!!


 
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朝日岳登頂
生憎のお天気ですが、朝日岳からの眺望は素晴らしいの一言ですね。
南に茶臼岳、北に三本槍。東に広がる那須の街並みは厚い雲に覆われてしまっています。そして西側にはひたすら続く緑の峰々。



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ここからのルートを再確認しておきましょう。
先ほどの朝日岳の肩へ戻り、分岐を今度は逆方向へ向かうことになります。


 
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行く手に三本槍、そして広がる緑を見ながら尾根道を北へ。
尾根をつたう登山道は道中どこからでも雄大な眺望を得られます。

 
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一つピークを過ぎると、木の階段(降りにくい!!)が続き、清水平湿地帯まで標高にして50mほど下りましょう。
ん?後ろ向いて降りたほうが楽ですか??


 
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清水平
清水平の畔で小休止。
行く手には三本槍岳。振り返ると清水平越しに先ほどの朝日岳がピョンと頭を出しています。


 
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ここからはハイマツをはじめ、
高山特有の背の低い灌木の間を縫って
歩きます。




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来た温泉への分岐を過ぎて軽いアップダウンを過ぎると、
いよいよ三本槍岳が眼前に!!
あと30分ほど最後のひと登り!!



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三本槍岳登頂
ここが那須岳最高峰、三本槍岳1916.9m。一等三角点です。
西側に景色が開け、会津田島の街並みが遠望できますね。
そしてようやく、少し陽差しも出てきたようです。



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会津田島の街並みを望みます。ここのピークは眺めもよく、緑も多くて本当に気持ちがいいですね。



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少し早いですが、お天気が許すこのタイミングでお昼にしましょう。
ワタシとリーダーY氏がストーブとコッヘルを持っていたので、
それぞれお湯を沸かしてみんなでカップ麺をすすります。


 
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食後のコーヒーももちろんいつもの通りです。


 
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小一時間くらいの間にも、数組の登山客がこのピークを訪れました。
茶臼岳は人気でもここまで来る人は少ないようです。
ま、平日ですしね(^^;



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ゆっくり休憩したら、来た道を引き返し、茶臼岳に向かいましょう。


 
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昼食の間にスッカリ天気は回復し、山肌の緑は鮮やかさを一層増しています。


 
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再び清水平。
先ほど見つけられなかった、
食虫植物のモウセンゴケを発見です。
これで清水平に心残りはありません(笑)


 
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地帯を渡る木道。撮影意図を汲んでか、
なにも注文してないのにいい間隔で歩いてくれた一行。
自分が写れないのが残念なんですが・・・


 
さて、先ほどの階段を今度は登ります。
正面は朝日岳です!!


 
階段を登りきり、振り返ると歩いてきた道を一望に。


 
一服~。


 
チラホラとシャクナゲが咲いています。平地ではもう少し早い花ですが、
この辺りではこれからでしょうか?


 
朝日岳の肩で休憩を挟み、朝日岳を正面に見ながら右へ降りると、
先ほどのガレ場と鎖場。


 
峰の茶屋跡避難小屋へ到着する頃には、陽差しは痛いくらい強くなってきました。


 
残るは茶臼岳登頂のみ。
正面に大きく鈍いガレキの山に足を踏み入れましょう。


 
途中小学生の遠足とすれ違いながら、
登ること約40分、旧火口の畔に出ました。
ここまで来たら火口反対側の頂上まではあと一息です。



途中避難小屋方面をのぞくと山肌からはモクモクと噴煙が。
下に見えるのは「奥噴」「大噴」。
他にも大小さまざまな噴気口が存在します。
身体に毒なので長居は無用です。


 
イワツバメの巣があるのでしょうか。


 
茶臼岳登頂
小さなお社が登山の労をねぎらってくれます。
ここまでの安全に感謝しつつ、



ここからはロープウェイ山頂駅までくだり、


by junp_ok | 2011-07-08 22:54 | Trackback | Comments(0)
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