佐渡旅行(2日目)

さぁて二日目です。

昨晩ワタシが、「山の上からご来光を見るのだ」と言ったが為に
午前三時半に起こされる羽目になったMオジサマ。

昨日の片付けを手っ取り早くすませ、相川から「大佐渡スカイライン」を上ります。
目指すは地図上でランドマークとして出ている、「白雲荘」!

それでは今日も。レッツゴーゥ!!

目、覚めましたか~?





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白雲荘・・・?
「大佐渡スカイライン」というからには快走尾根道を想像していたのですが、、、実際にはすれ違いも困難な山道です。妙見山頂上付近は濃い雲に覆われて、かすかに雲間から東の空が白んで来ていることが見て取れます。そんな中、頂にそびえる白い巨塔。目的地、白雲・・荘???


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実は・・・
日の出後の写真になりますが、この建物、航空自衛隊の軍事レーダーです。通称、ガメラレーダー。高さ約30mは10階建てのビル相当です。しかも出来たてホヤホヤです。まぁこんな立地でこのナリですから。対象はもちろん北朝鮮ですね。日本で一番最初にミサイルを探知してくれますが、、一番最初に狙われるのも間違いなくコレでしょうね。
・・・というような素性は、宇都宮に帰ってきてから知ります。



・・・白雲荘?      
更地でした。観光地図にはトイレマークが付いてたのに、トイレまで壊さずともよかろうに。

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日の出
さて、時間は少し遡り、日の出です。残念ながら水平線から昇る朝日は見られませんでした。


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生憎の曇り空ですね・・・


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残念ながら絶景とはいきませんでしたが、朝陽も昇ってしまったので次の目的地へ移動です。


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乙和池へ
登って来た大佐渡スカイライン、途中少し入ったところに、乙和池という池があります。なんと天然記念物。たいそうな名前がついていますが、、さて。


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天然記念物
・・・圧巻。人工の道路からたった400m離れた場所に、目にも鮮やかな緑一色の世界。手付かずの自然です。


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みずみずしい森
早朝の凛とした空気の中、モリアオガエルの鳴き声だけが張り詰めた空気を砕くように響きわたる。


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朝のひととき
豊かな自然には、小さな命が数多くひそんでいます。


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営み
早朝の空気のようにピンと張り詰めた蜘蛛の巣。静かに獲物を待ちます。おどかさないよう、壊さないよう、そっと、通り過ぎます。


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ひそやかな息吹
どんなに静かな森でも、生きていることを感じますね。


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生きる
一方で、今にも朽ち果てそな姿でも、仰げば青々と葉を茂らせている老幹も。


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浮島の森
池に浮かんでる水生植物による島。もちろん天然記念物ですので持っては帰れませんよ。


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森の底
静かな水面は、やがて実像と虚像の境目を消し去ってしまいます。


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波紋
時折、小さな昆虫が水面に波紋を広げます。虚像がそれとわかる一瞬。


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歓楽街
池の裏側には額紫陽花の群生。誰にも邪魔されず、我もと鮮やかなフリルを翻します。


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寝床
いつもながら寝てるのか起きてるのかわからない顔です。


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翠、萌ゆ


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森の目覚め
太陽が高くなり、森の間にもやわらかな日差しが届くようになりました。今日もずいぶん満喫した気がしますが・・・



まだ朝の7時ですカラ!!

今日のハイライトは乙和池に尽きますので、あとは特急で~。とりあえず山に登ったTオジサマを迎えに行きましょう。


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山の家
ドンデン山の山頂にはキャンプ場と、山荘がありました。こちらではお食事やお風呂もいただけます。山頂は生憎の天候で絶景は拝めませんでしたが、無事Tオジサマとも合流。実は結局無線機が全く届かず。ヒヤヒヤもんでした。

ちなみに、「ドンデン」とは、「鈍い嶺」の意だそうです。丸い山ってことですか。


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景勝の地
さて、いま少し来た道を引き返しましょう。佐渡島でも有数の景勝地、「尖閣湾」です。
波による侵食を受けたむき出しの地層が、様々な姿を見せてくれます。
まさに大自然の驚異ですね。


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尖閣湾
こういった、観光地然とした観光地は少し人の手が入りすぎているキライがあり、あまりテンションあがりませんが・・・。


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無限大の海
それでも、無限に広がるかのような日本海の眺めには、ココロ奪われるモノがあります。条件さえよければ、大陸まで見えるそうです。


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キミの名は
・・・えー、、、と、スミマセン、見たコトないです。


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風に揺られ、波に揺られ
湾内めぐりの観光船も頻繁に発着していました。眼下の光景を可憐な花々が見守ります。


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その目に焼き付けて
今、日本の、世界の自然は過渡期を迎えています。高度経済成長の大きなツケが回ってきている、そんな感じです。この景色が変わらないよう、変化に気づけるよう、しっかりとその目に焼き付けて。


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ミチシルベ
佐渡大崎灯台。尖閣湾の先に立つ灯台は、佐渡沖を航行する船や、いか釣り漁船の目印として活躍しています。


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ローカルヒーロー!!
出ましたローカルヒーローサドガシマン!そのツッコミ所満載な団員構成とネーミングセンスにはただただ敬服するばかりです。「サドガシマン」で是非とも検索ポチッとしてください。小一時間くらいの退屈しのぎには持って来いです!シマナガシブルー、前科アリ。強烈な個性!!


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絶景の地??
さぁ、尖閣湾を後にして。次の目的地、「大野亀」を目指していると、なにやら怪しげな岩が立っていました。よく見るとその壁面には人為的に作られた階段があります。・・となれば、登らずにはいられないでしょう!!


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絶景の地??2
岩の頂にあったものは・・・何も無かったのですが、海岸線を遠くまで見渡せるとても見晴らしのいい場所でした。遥か向こうの岬は、先ほどまでいた尖閣湾に通じています。反対側には目的地、大野亀。


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波蝕
外海に向かい、荒波を受ける海岸は、波蝕による奇岩の宝庫です。まるで波がそのまま固まったかのような形状の岩。


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寄り道
そうして何かをさがしながら閉鎖された旧道などへも立ち寄り・・・


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透明度
およそ海水と思えないような透明度の潮溜まりに息を呑み・・・


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海へ向かうトンネル
海へ向かうトンネルを抜けると・・・


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立ちはだかる岩
突如、「大野亀」が目の前に姿を現します。なんとこの岩、高さ167mの一枚岩。


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もはや山
日本三大巨岩の一つだそうです。誰が測ったのか知りませんが。ふもとの野原には、5~6月にかけて「トビシマカンゾウ」のオレンジ色の花が咲き乱れ、巨岩を華やかに彩ります


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そこに山があるのなら
登ってしまう人たちです。

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頂から
海抜167mの頂からは360°のパノラマ。お、あちらに見えるは次の目的地、二つ亀ですね。


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降りましょう~
ひとしきり景色も楽しんだので、降ります。まぁ、、特に何があるわけでもなかったですわ(^^;
ちなみに、ふもとに並んでるミニカーの右から三番目が我がエースです。


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再会
あれ、どこかでお会いしましたか?・・・昨日宿根木で会ったハモニカおじさんですね。4組目の再会だと言っていました。「昨日より一人増えてる!」って、そりゃ驚くわな。


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二つ亀
先ほど大野亀から見た、こちらも巨岩、「二つ亀」です。一つの岩が二つの岩のように見えます(笑)。え~と、大野亀からの景色を拡大して見ていただければわかるかと。しかもこの角度からじゃわからん!!


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弾埼灯台
とうとう佐渡島最北端の灯台までやってきました。灯台の足元には日本海に向けて展望デッキがあります。

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「喜びも 悲しみも 幾年月」
映画の舞台となった灯台でもあります。記念の銅像が立てられ、前に立つと爆音で主題歌が流れて鳴り止まないという困ったサプライズまで用意されていました。


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青と緑の車窓
景色は相変わらず緑と青のツートンカラー。弾埼のすぐそば、「弾野フィールドパーク」にてお昼にしましょう。


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オススメまぐろ丼
このボリュームに味噌汁漬物で1000円!!味も上々。昨日のお寿司と比べても満足感いっぱいです。
実は昨日、行きの船の中で観光協会の方に教えてもらった情報でした。「ここのマグロ丼は食べとき」と。
おばちゃんgoodアドバイスですd(^^)


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青と緑の車窓
さぁ。夕方の出航に向けて旅の出発地、両津港へ向かいます。相変わらず緑と青の景色の中、こんな看板は記念撮影にももってこいですね。ちょっと休憩。


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トキ
両津に思いのほか早くついたので、少し寄り道して、せっかくなので佐渡を代表するトキも見ていきましょう。


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トキトキ
学名、「ニッポニア ニッポン」。コウノトリ目トキ科トキ亜科トキ属、トキ。単一の種でトキ属を構成。もはや野生のトキも、日本原産のトキもいませんが、日本を代表する鳥の一種に違いありません(国鳥はキジです)。
それにしても・・・厳重というか、、、遠い(--; オリまで15mくらいあるガラス張りの室内からしか見られません。他の観光客の方々はパネル展示写真の写真や剥製の写真を撮ってでガマンしてました。


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思い出の島
いよいよ、二日間旅した思い出の島ともお別れです。次にこの地を踏むのはいつでしょう?また1000円やってくださいね。佐渡汽船さん。


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出航
16:00。出航です。陽もずいぶん西に傾いてきました。


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お見送り
おけさ灯台に見送られ。編み笠と振袖、佐渡の民謡「おけさ」の衣装を模した灯台ですね。


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かもめ航路
行きと同じく、かもめが寄り添ってはおねだりしてきます。船の起こす風をうまく使って空中を滑る翼はとても優雅な雰囲気です。


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西陽を受けて
波はキラキラと宝石をちりばめたかのよう。


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スクリーン
フェリーのデッキをフレームにして、霞ゆく佐渡の島と航海の友。


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黄昏ロマンティック
いい思い出出来たでしょうか。きっと、大きくなってもお父さんと船の上から見た大きな夕陽は覚えていることでしょう。


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思い出翻し
新潟も近くなった頃、クルーの手によって船尾に日の丸が掲げられました。大きく傾いた夕陽を受け、誇らしげにはためいていました。


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航跡
船は大きな弧を描いて進路を変え、新潟港へ入港していきます。


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ココロ通う瞬間
デッキでは、お客船の手からカモメが餌をもらっている光景が見受けられました。子供達大はしゃぎです!


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入港
陽もまさに沈もうかと言う頃、新潟港に到着です。やはり港の入り口には灯台が立ちます。


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帰着
新潟市内でMオジサマおすすめのラーメンを食べた後、銭湯でお風呂をいただき、磐越道から東北道を通って宇都宮に帰り着きます。帰りの高速は力尽きて運転を代わってもらいました。
土日の強行日程でしたが、こんな時でもないと行かない(であろう)佐渡島。花のキレイな季節にまた行ってみたいですね。

2日間に渡ってお送りした佐渡旅行記、長々と駄文拙作にお付き合いいただきありがとうございました。次は夏のお休みですね。どこに行きましょうか。。。。と、書いている今日現在8月2日。予定立てなきゃ!!<完>
by junp_ok | 2009-07-05 22:30 | Trackback(1) | Comments(1)
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Tracked from ガメラ医師のBlog at 2009-07-17 12:49
タイトル : ガメラレーダー関連情報 2009/07
 本日四本目の更新です。 一本目「 上旬の写真情報」はこちら。 二本目「小さき勇者たち視聴記 /07/06」にはこちらより。 三本目「ガメラ料理 09/07」は、こちらから。  本項は、2009年6月現在千葉県旭市飯岡、及び鹿児島県下甑島にて運用中、青森県の釜臥山、新潟県佐渡ヶ島の妙見山、沖縄県糸満市の与座岳の三ヶ所で現在建設中の、航空自衛隊警戒管制レーダ、「J/FPS-5 通称ガメラレーダー」についてのまとめ記事です。 先月16日更新の「 /09/06」は、こちら。 「東のエデン」の関連記事、「 ...... more
Commented by ガメラ医師 at 2009-07-17 18:05 x
 junp_okさま、こんにちは。突然のコメントで恐れ入ります。
 私は、上記のTBを致しました「ガメラ医師のBlog」管理人のガメラ医師と申します。映画ガメラに関する情報収集Blogを更新しており、こちらの記事にはガメラの検索から参りました。
 拙Blogでは従来より、全国5ヶ所に配備中ののガメラレーダに付いての記事をまとめておりまして、この度7月6日付けの上記TBの更新中にて、こちらの「佐渡のガメラレーダ写真」を紹介させて頂きましたので、ご挨拶に参上した次第です。差し支えなければ拙Blogもご笑覧頂ければ幸いです。
 長文ご無礼致しました。それではこれにて失礼します。